プロフィール
引用「YouTube/造船太郎チャンネル」
活動名：造船太郎
生年月日：2004年6月27日(20歳)※2024年12月時点
職業：大学生(医学部)
身長：163㎝
出身：非公開
趣味：カラオケ
彼は小学5年生から株式投資を始め、中学生時代はデイトレーダーとして活動していました。17歳で投資を再開し、浪人時代に本格的に取り組んだ結果、19歳で総資産1億6000万円、20歳で2億円を超える資産を築きました。
活動内容
現在、医学部に在籍しながら、株式投資やSNSでの情報発信を続けています。
2024年9月には、スポーツくじ「MEGA BIG」に全財産の7350万円を投入し、約2億2190万円の払い戻しを受け、純利益約1億5000万円を得たことで注目を集めました。
2024年10月には、タイムチケットプロダクションに所属し、アンバサダーに就任しています。
彼のXアカウントでは、投資に関する情報や自身の活動を積極的に発信しています。
また、YouTubeチャンネルも運営しており、投資に関する動画を投稿しています。
MEGA BIGの件では堀江貴文氏が当選に関する内容を投稿する程、注目されています。
田中
若く行動力があり、これだけの結果を上げるのは素晴らしいですよね！
MEGA BIGでなぜ当選できたのか？
MEGA BIGとは？
まず、MEGA BIGの仕組みを簡単に説明しましょう。
MEGA BIGは、Jリーグなどサッカーの試合を対象としたスポーツくじです。
指定された12試合の合計得点結果をコンピューターが自動で予想し、全て的中すれば1等に当選します。ただし、全ての試合を的中させる確率は約1,677万分の1と極めて低く、通常の期待値は購入金額を下回るため、一般的には「投資」としては不利とされています。
台風による予期せぬ状況での確率変動
造船太郎さんが勝負をかけたのは、2024年9月2日の回。この回では台風の影響で4試合が中止となり、中止分はすべて「的中扱い」に。
結果、予想が必要な試合は8試合に減り、1等を当てる確率は256倍も高い約6万5,536分の1に上昇しました。
キャリーオーバーによる期待値の逆転
さらに、この回ではキャリーオーバーが58億円も溜まり、賞金総額が83億円に達する異例の状況でした。その結果、1口300円の購入に対する期待値が521円にまで上昇し、通常では考えられない「期待値がプラス」の状態となりました。
全財産7,350万円を投じた理由
造船太郎さんはこの稀なチャンスを逃さず、全財産の7,350万円を投入。
約24万5,000口を購入し、統計的には約3.7口の1等が当たる計算に基づくものでした。
彼はこの決断について次のように語っています。
「投資もお金がかかっているものは全部ギャンブルだと思っている。いかに期待値のあるギャンブルをするかが大事。(今回のようなケース)これだけ期待値があって張れなかったら、僕は投資家として失格だと考えた」造船太郎氏
結果とその分析
結果、造船太郎さんは1等を8口的中させ、約2億2,100万円の払い戻しを受けました。
純利益は約1億5,000万円。
統計的には、8口当選する確率はわずか約2.25%。
確率以上の成果を上げた一方で、全額を失うリスクも約2.38%存在していました。
田中
普通は自信があっても全財産をギャンブルに賭けることはできません。しかし、造船太郎さんはリスクを恐れず成果を上げたのは、ただただ脱帽するばかりです。
造船太郎さんの改名について
2024年12月24日に造船太郎さんがアカウント名を「REVOLUTION太郎」に変更しました。理由は公表されていませんが、株式会社REVOLUTIONとの関連性があると推測されます。
その理由の一つとして、彼が自身の投稿で、REVOLUTION株を1株405円で20万株購入したことを明らかにしている点が挙げられます。
彼の投稿は、MEGA BIGでの大勝利をきっかけに注目を集め、更なる影響力を持つようになりました。そのため、改名や株購入の投稿が市場や周囲に与える影響も無視できません。
直接的に株価をコントロールしようという意識はないと思われますが、
何かの目的意識がある可能性が高いです。
※現在は造船太郎に戻ってます。
田中
個人的には今回のような改名は今後も続く可能性はあると考えています。
公式SNS
X(旧Twitter)
アカウント開設：2022年11月
フォロワー：9.4万
※2024年12月時点
アカウントはこちら
YouTube
■チャンネル「造船太郎」
チャンネル登録者数：約1.1万人
チャンネル総再生回数：約77万回
※2024年12月時点
チャンネル登録はこちらから
最後に
今回は、若き才能あふれる投資家、造船太郎氏についてご紹介しました。
投資の世界には、大きな利益を得る方がいれば、その裏で大きな損失を抱える方もいるのが現実です。そのため、世論として賛否両論の意見が出ることは想像に難くありませんが、私個人としては、彼が周囲の考え付かないような発想でリスクを取り、大きな成功を収める姿に立派さを感じています。
これからも彼のさらなる発展を祈りつつ、今回の記事を締めくくりたいと思います。
田中
最後までご愛読いただきありがとうございました。
