はじめに
前澤友作さんが11月19日(火)22時30分過ぎに自身のYouTubeチャンネルで話題の「カブアンド」の各種サービス内容をライブで配信しました。
「カブアンド」の提供サービスの1つ、「KABU&モバイル」が競合他社と比較してお得なのか?大手通信キャリアで携帯販売に従事した経験のあるハンター田中が解説していきます。
「KABU&モバイル」は、大手3キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)に対応したMVNOサービスでMNPワンストップに対応し、端末と電話番号はそのままで乗り換えられます。
結論
大手キャリア(docomo/au/SoftBank)を利用中であれば、KABU&モバイルに切り替えることで月額料金がお得になる可能性は高いです。
ただ、大手キャリアも低価格帯ブランド(Y!mobile/UQ mobileなど)は展開しているため「カブアンド」の未公開株に魅力を感じるのであれば利用するという判断が個人的には正しいと考えます。
KABU&モバイル/プラン内容
KABU&モバイルの料金表は以下になります。
ホームページ情報からGB追加購入、余ったデータの繰り越し、通話定額オプションなども存在するようです。
4大キャリアとの料金比較 ※2024年11月20日時点
KABU&モバイルと4大キャリア(docomo/au/SoftBank/楽天)を比較しました。
携帯業界は各社で複雑な料金プランを展開しており、利用状況で料金は大きく変わるため単純な比較をすることはできません。
そのため、今回は以下の前提で料金比較しました。
①通話定額オプションは含めない
②条件付き値引きは適応しない
(家族割/インターネット割/クレカ割など)
③ポイント還元率は個別性が高いためカウントしない
④KABU&モバイルのデータプランを基準に料金比較
▼料金比較表
料金比較表だけで見れば、KABU&またはRakutenが圧倒的に安価で利用できます。
データの利用料が月間5GB、10GB以内であれば「KABU&」、それ以外であれば「Rakuten」を選択することで最も安価に利用できます。
ただ、他キャリア(docomo/au/SoftBank)はアフターケアに圧倒的に強みがあります。
店舗は全国にあり、コールセンターの体制も整っています。不明点は気軽に聞け、トラブル時の解決策も提示してくれます。
KABU&やRakutenがアフターフォローをしてくれないという話ではありませんが、それぞれの特徴は理解しておいた方が良いでしょう。
最後に
話題の「カブアンド」のKABU&モバイルについて解説させて頂きました。
大手キャリアとの比較を中心にしましたが好評であれば、低価格帯ブランドや格安SIM等などの比較もしていきたいと考えてます。
また、昨日の前澤友作さんのYouTube配信は「カブアンド」に対する熱い想いを感じ取ることが出来ました。ビジョンを体現していく姿を引き続き、楽しみにしながら観測してきたいと思います。
ご愛読いただきありがとうございました。
ハンター田中